簡単にお腹周りだけ痩せる方法を教えて!お腹だけの部分ダイエットの方法


成人してから食べすぎや運動不足、代謝機能の低下などによって太ってしまうと、手足などの末端部分よりもお腹まわりにお肉がつきやすくなります。

 

お腹の中には複数の臓器が収まっているため、そこを守ろうとして脂肪がつきやすいのですが、お腹まわりが太ってくると脂肪は「内臓脂肪」として、運動をしても落ちにくいぜい肉になってしまいます。

 

腹筋運動、フラフープ、ヨガ、マッサージ・・・お腹まわりのスリムアップに効果的とされる方法は一つではありませんが、いずれも痩せるために時間がかかるのが難点です。

 

そこで今回は、簡単にお腹まわりのお肉を取り、痩せるための方法を紹介したいと思います。

 

・内蔵まわりの筋肉を強化する

内蔵は肩や背中などに走るような大きな骨が通っておらず、脂肪でくるむことによって機能を守ろうとしています。そのため、誰でも自然にお腹まわりにお肉が付きやすくなっています。

 

腹部には大きな骨は通っていないものの、いくつかの筋肉によって守られています。これらの筋肉がしっかりと内臓をサポートしていれば、多少脂肪がついていても、お腹がだるだるにたるむことはありません。

 

したがって、お腹を少しでも引き締めて、部分痩せを実現したい場合には、お腹の中でも特に内臓を取り巻く筋肉(インナーマッスル)を鍛えていく必要があります。

 

お腹を鍛える運動、いわゆる「腹筋運動」のことですが、実は人間の体には「腹筋」と呼ばれる筋肉はありません。腹横筋や腹直筋など、内臓のまわりを取り巻く複数の筋肉があり、それらを総合して「腹筋」と呼んでいます。

 

お腹の筋肉を鍛える運動としては、「体幹トレーニング」や「ドローインエクササイズ」などと呼ばれる運動が効果的とされています。

 

いずれもお腹の全面にある「腹直筋」、わき腹部分の「腹横筋」、さらに腹直筋の下にある「腹斜筋」などの筋肉を鍛えるという点で共通しています。

 

引き締まったボディラインを手に入れるには、内蔵まわりの筋肉をトータルで鍛えていく必要があります。腹直筋だけを鍛えても腹横筋が弱いままであれば、部分的に鍛えられるだけで、全体的にお腹が引き締まることはありません。

 

体幹トレーニングやドローインエクササイズでは、普段あまり意識しない腹横筋や腹斜筋などに効果的にアプローチします。ジムなどでマシンを使ってトレーニングを行うことも可能ですが、自宅でも無理なく腹横筋や腹斜筋を鍛えることができます。

 

自宅でも外出先でもできるトレーニング方法としては、お腹を意識しつつ、ゆっくりと深呼吸をするという方法があります。

 

お腹と背中をくっつけるようなイメージをしながら、鼻から息を吸い込んで、お腹をへこませます。(口よりも鼻からの方がたくさんの空気が取り込めます)

 

ここで呼吸を止めずに、お腹の空気をすべて絞り出すようなイメージで、口から息を吐き出します。この時お腹をへこませないように、お腹はしっかりと張らせたままにします。(ここで筋肉が使われます)

 

この運動を一日に20回から30回程度、可能であれば20~30回を1セットとして、2,3セット行うと効果的です。仰向けに寝た状態で行うこともできますので、自宅にいながら気軽にお腹のインナーマッスルを鍛えることができます。

 

・食事からお腹痩せを目指す

毎日の食事を規則正しく摂ることはもちろんですが、栄養バランスに気をつけるだけでもお腹のぜい肉への効果的な対策になります。

 

■お酒の量を減らす(糖質が多いお酒を避ける)

■ご飯の量を少し減らして代わりに野菜を摂取する

■代謝機能の維持に必要なビタミン・ミネラルなどをしっかりと摂る

■油ものや甘いものを控えてそれ以外の食事を摂るようにする(おかずなどをしっかりと食べる)

■一汁三菜を徹底する

■ドカ食いを止めて普通の食事量に抑える

■カロリーの摂取量を計算しながら食べる

 

など、食事内容の改善だけでも、お腹まわりへのお肉の付き方が変わってきます。

 

乳酸菌や食物繊維など、「ぽっこりお腹」や「便秘」の原因を排除してくれる成分を取り入れることも、お腹をすっきりさせてくれます。

 

暴飲暴食や偏食、特定の食材に頼るダイエットなどは、体調を崩すリスクとともに体の中の栄養バランスを乱し、ダイエットのしにくいコンディションをつくる要因となります。

 

普段の食事のうち、少しでも健康にできる部分があれば、そこを積極的に見直していきましょう。

 

・まとめ

お腹のたるみやふくらみを一瞬で解消させることは困難ですが、運動と食事の継続で確実にスリムアップを目指すことができます。

 

一気に痩せて体全体を痩せさせようと思っても、お腹まわりの筋肉を鍛えていなければぽっこりとお腹だけが出て残ってしまう可能性がありますし、急激なダイエットは体調を崩したり、体質を変えて痩せにくくなるなどのデメリットがあります。

 

「食事」と「運動」はどちらもダイエットの基本となりますが、お腹のぜい肉を意識してアプローチをしていけば、必ずどこかで結果が出てきます。

 

食事と運動を心掛けて、お腹のお肉をしっかりと落としていきましょう。