半身浴ダイエットって効果あるの?お風呂とダイエットの関係とは?


一時期流行った半身浴ダイエット・・・実は効果がないと言われたりしましたが、正しいやり方で行えばきちんと効果が出る入浴法なのです。

半身浴をする時の注意点や、効果がきちんと出るための正しい方法をご紹介します。

 

  • 半身浴ダイエットとは?

半身浴ダイエットとは、身体の下半分であるみぞおちから下の部分だけをお湯に浸かった状態で、ぬるめのお湯でじっくり長時間入る入浴法です。

それに対して、肩までお湯に浸かることを全身浴といいます。

肩まで浸かる全身浴は、心臓に負担をかけてしまったり、のぼせてしまいがちなので長時間入っていることはできませんが、半身浴なら体に負担をかけずに長時間入っていられます。

長時間お湯に浸かることで、しっかり身体が温まり、ダイエットとして効果的と言われていましたが、半身浴はダイエットには効果がないという説も出てきて、ダイエット法としては下火になりました。

しかし、半身浴も正しいやり方をすればダイエットや美容に効果的な方法なのです。

 

  • 半身浴ダイエットの効果とは?

半身浴ダイエットは、理屈を理解して正しい方法で行わないと効果を実感できなかったり、逆効果になることもあります。

半身浴ダイエットの目的を知って、正しい方法で行うようにしましょう。

 

・半身浴ダイエットの効果がないと言われる理由

長時間お風呂に浸かるダイエット法と言えば、汗をかくことが目的のように思いがちですよね。

そのため、汗をかくだけでは一時的に水分が抜けただけであり、水を飲めばすぐに戻ってしまうし、お湯に浸かることで消費できるカロリーも期待するほどではないなどの理由から、ダイエットには効果がないという説もあります。

しかし、半身浴の本当の目的は、汗をかいて体重を減らすことでも、お湯に浸かることでカロリーを消費することでもありません。

 

・半身浴ダイエットの目的

半身浴の本当の目的は、体を芯からじっくり温めて血行を良くし、代謝を上げて汗と一緒に老廃物を流すことです。

そのため、1回だけや短期間で効果が出るものではなく、体質改善をして少しずつ痩せやすい体にすることが、本当の目的なのです。

代謝が良くなると何もしなくても痩せやすくなりますので、特に運動をしなくても自然と痩せていったり、血行が良くなってむくみが取れてすっきりするという効果も期待できます。

ほかにも冷え性が改善されたり、美肌になったりと、ダイエット以外にも女性にうれしいメリットがたくさんあります。

 

  • 半身浴ダイエットの正しいやり方

半身浴ダイエットをしたけど効果がなかったという人は、やり方が悪かった可能性があります。

また、体が温まるまでの時間などには個人差がありますので、自分に合ったやり方が見つかるように、いろいろと工夫してみることも必要になります。

 

・お湯の温度は38度〜40度

半身浴は、ぬるめのお湯にじっくり浸かることでゆっくり体を温める方法なので、熱いお湯だと長く浸かれずのぼせてしまいますし、負担になりやすいので、温度調節が重要になります。

ただ、追い焚き機能がないとお湯の温度は下がっていってしまい、体が冷えてしまう危険性があるので、途中で熱いお湯を足したり最初は少し高めの温度で浸かるなどの工夫が必要です。

 

・浸かる時間は20分以上

ただお湯に浸かっているだけだと長い時間は退屈ですし、続けにくいかもしれません。

でも、少なくとも20分以上は浸かることで効果が表れてきますので、お湯に浸かりながらできることを考えてみましょう。

たとえば、しっかりトリートメントできるヘアパックをしたり、マッサージをしたり、なにか娯楽を持ち込んだり・・・。

昔は捨てる予定の雑誌などを持ち込んで読んだりしていましたが、今では防水対応のスマホやタブレットがありますので、テレビや動画を見たり、漫画を読んだりいろいろなことができるので、楽しく半身浴できますね。

 

・上半身を冷やさないようにする

半身浴はみぞおちの下だけ浸かるので、どうしても肩や胸など上半身が冷えてしまうこともあります。

せっかく下半身を温めても、ほかの部分が冷えてしまっては意味がないので、シャワーでかけ湯をしたり、肩にタオルをかけたりすることで、上半身を冷やさないようにしましょう。

半身浴でも最初のうちはなかなか体が温まらないことも多いので、浴室全体の温度を上げることも効果的です。

最初の数分は全身浴をして体全体を温め、少しお湯を減らして半身浴に切り替えるのもおすすめです。

 

・水分補給をしっかりする

長時間お湯に浸かっているとどんどん汗が出てきて水分が失われてしまいます。

脱水症状やのぼせ防止のためにも、半身浴をする時にはペットボトルなどで飲み物を持ち込んで、時々水分補給をするようにしましょう。

 

・食後すぐや、アルコール摂取後は控える

食後すぐにお湯に浸かると、食べたものが消化されにくくなるので、食後は1時間くらいあけてから入るようにしましょう。

また、アルコールを摂取した後にも、すぐお風呂に入ると気分が悪くなったり、めまいを起こす危険性があるので、できるだけ時間をおいたほうが安全ですよ。